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中学校理科の教材

 主に中学校理科関係の教材を中心に紹介していきます。  一般向けの領域ではありませんが、たまたまこのブログに来ていただいた方にもある程度理解できるようにまとめているつもりです。  もし暇があれば、いろいろな教材をご覧ください。  よろしくお願いします。

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各元素(原子)の説明

 以前本屋でたまたま目にした書籍と、それとともに検索で引っかかった商品の紹介です。


 たまたまふらりと化学関係のところにして目に付いたものなのですが、最近はこういう書物も出るものなのと思ったものです。

 萌キャラがはやっていたとはいえ、こんなもの書いても誰も買わないと思ったものの、ちょっとのぞいてみてみると、意外にも結構中学生だけでなく一般の大人が買って読んでもいいかもと思いました。

 今までのような、文字ばかりの説明や難しそうに見える図などのものにくらべたら、断然見やすいし、元素(原子)の特徴がよくわかるようになっています。

 元素(原子)の説明をするときに、電子黒板などに表示して説明すると、ちょっと恥ずかしいものがありますが、中学生は食いつくような気がします。

 とにかく、覚えるのが面倒だとか意味が分からないと言って、中学生は逃げてしまいがちなところであるので、きっかけとしては結構使えるものと考えています。

 こちらは、10種類の元素(原子)についてのドラマCDというものです。



 きれいなビジュアルで擬人化された元素たちが、萌え萌えボイスでささやくものです。

 こういうもので元素を紹介してもいいのかな?って思っています。(生徒の反応がちょっと怖いので自分の授業でできるかはちょっと不明ですが・・・)

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元素記号(原子記号)の覚え方

 元素記号(原子記号)全てを覚えるよう指導している中学校の教師がどれくらいいるのかは知りませんが、私の住む地域では、そのような教師は超少数派のようです。

 私自身、元素記号を全て覚えなさいと生徒に対して言ったことは今まで全くありません。

 ほかの記事でも少し紹介しましたが、NHKのテレビアニメ「エレメントハンター」という番組がありました。

 このアニメのエンディングソングが、元素記号(原子記号)の覚え方になっています。


 
「スイヘイリーベ ~魔法の呪文~」
  作詞 : アッシュポテト
  作曲・編曲 : 柿島伸次
  歌 : かっきー&アッシュポテト



 「原子を話題にしたアニメ」のときには、エレメントハンターの動画については紹介しませんでしたが、ついでなので、ここで紹介しておきたいと思います。




 40回分を授業では見せることはできませんが、これをきっかけにして少しでも多くの生徒が元素記号(原子記号)の理解の足しになってくれたらと思います。

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原子を題材にしたアニメ

 今日は、NHKで放映された『エレメントハンター』についてです。

 その前に、目の前の問題です。


 中学2年生で原子について学習しますが、生徒たちに原子についての質問をしても、おぼろげにもつかめていない感じがします。

 これは、生活の中で原子について意識することがほとんどないからだと考えると、当然の結果かもしれません。

 CO2やNOxなど、たまに新聞で見かけるかもしれませんが、だからといって原子や分子という存在を身近に感じているわけではないのでしょう。

 これは、大人も同じだと思います。


 
さて、『エレメントハンター』は2009年夏から約半年間NHKで放映されたアニメです。

 内容については、ここでは省略しますが、原子の名称がよく出てくるという観点から考えると、中学2年生で原子・分子を学習前に、生徒たちがこのアニメを見ていると、周期表などの学習のときに、さらに興味が高まるのではないかと思います。

 YOU TUBE で「エレメントハンター」と検索すると、(詳しく調べていませんが)たぶん放映された全ての番組が見られるのではないかと思います。

 40話あるので、暇がある方は見てみるのもいいのではないかと思います。

 いつものように楽天で調べてみると、エレメントハンター関連の商品はたくさんありましたが、上にも書いているように、YOU TUBE で映像も見られるので、今回は画像での紹介はなしにしました。

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原子・化学式を遊んで覚える

 今回は、原子モデルカードゲームの紹介です。


 ほとんどの中学生は、元素(原子)記号や化学式を覚えるとき、書いて覚えるか、暗唱して覚えるかしか行っていないようです。

 これは、暗記を嫌う生徒にとっては結構な苦痛なようです。


 今回紹介する、原子モデルカードゲームは、カードゲームという形で楽しみながら元素記号や化学式にふれあえる、おもしろい教材です。

 どのようなゲームなのかを一言でいうと、ポーカーのような感じです。

 手持ちのカードを組み合わせて、化学式をつくります。

 化学式ごとに得点が決められており、総得点を競うというゲームです。



 購入者のレビューを見てみると、幼稚園生がはまってしているとか・・・。

 ということは、中学生でもできるということですよね。



 授業中にこのカードゲームを何回も行うことは難しいかもしれませんが、元素記号や化学式の暗記テスト不合格者を昼休み理科室に集めて、勝ち抜けでゲームをするなどの手だてを取れば、全く暗記をしてこない生徒も少しはやる気になると思います。

 トランプ禁止の学校も多いと思いますが、これは理科の授業の一環で、しかも補習として取り組んでいると言い訳はできると思います。


 1個の値段も安いので、個人的には結構気に入っています。

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電気分解装置

 今回は電気分解装置の紹介です。

 電気分解を家で行うことは、まずないでしょうが、とりあえずいつものように楽天で調べてみると、電気分解装置が2点ありました。

 まずは炭素電極とそれを固定するスポンジのセット物で、電気分解装置簡易版の商品です。



 こちらは、塩化銅のように物質が析出するタイプには向いていますが、気体を集める反応には使えません。

 次に、気体を集められるタイプです。

科学>実験材料>電解装置電解装置

科学>実験材料>電解装置電解装置
価格:1,900円(税込、送料別)


 学校ではよくH管を使っていますが、気体の発生量が増えると、H管に取り付けているゴム栓が抜け落ちることがよくあります。

 使う液体がうすい水酸化ナトリウム水溶液であったり、塩酸であったりするので、ゴム栓が抜け落ちると、中に入っていた液体が全てしたに流れ落ちるということもよくあります。

 それを考えると、教科書ではH管を使った実験が紹介されていますが、安全上はあまりお勧めできません。

 この電気分解装置は、安全面と価格から考えると、かなりお勧めです。

 ただ、問題は、今回紹介した電気分解装置が学校以外で使う場面があるかということです。

 多分、そういう場面はないでしょうね・・・。

 あと、上記の電気分解装置を使うときに、電圧をかける必要があります。

 電池ボックスをつないで、電池で行うのが、家庭では一般的でしょうが、手回し発電機(ゼネコン)を使うという手もあるので、ここで紹介しておきます。


ゼネコン(手回し発電機)

ゼネコン(手回し発電機)
価格:2,625円(税込、送料別)


 どう考えても、なかなか電気分解装置を家庭で使うシチュエーションを考えきれませんが、とりあえず、こういうものもあるんだという紹介でした。

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