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中学校理科の教材

 主に中学校理科関係の教材を中心に紹介していきます。  一般向けの領域ではありませんが、たまたまこのブログに来ていただいた方にもある程度理解できるようにまとめているつもりです。  もし暇があれば、いろいろな教材をご覧ください。  よろしくお願いします。

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電気分解装置

 今回は電気分解装置の紹介です。

 電気分解を家で行うことは、まずないでしょうが、とりあえずいつものように楽天で調べてみると、電気分解装置が2点ありました。

 まずは炭素電極とそれを固定するスポンジのセット物で、電気分解装置簡易版の商品です。



 こちらは、塩化銅のように物質が析出するタイプには向いていますが、気体を集める反応には使えません。

 次に、気体を集められるタイプです。

科学>実験材料>電解装置電解装置

科学>実験材料>電解装置電解装置
価格:1,900円(税込、送料別)


 学校ではよくH管を使っていますが、気体の発生量が増えると、H管に取り付けているゴム栓が抜け落ちることがよくあります。

 使う液体がうすい水酸化ナトリウム水溶液であったり、塩酸であったりするので、ゴム栓が抜け落ちると、中に入っていた液体が全てしたに流れ落ちるということもよくあります。

 それを考えると、教科書ではH管を使った実験が紹介されていますが、安全上はあまりお勧めできません。

 この電気分解装置は、安全面と価格から考えると、かなりお勧めです。

 ただ、問題は、今回紹介した電気分解装置が学校以外で使う場面があるかということです。

 多分、そういう場面はないでしょうね・・・。

 あと、上記の電気分解装置を使うときに、電圧をかける必要があります。

 電池ボックスをつないで、電池で行うのが、家庭では一般的でしょうが、手回し発電機(ゼネコン)を使うという手もあるので、ここで紹介しておきます。


ゼネコン(手回し発電機)

ゼネコン(手回し発電機)
価格:2,625円(税込、送料別)


 どう考えても、なかなか電気分解装置を家庭で使うシチュエーションを考えきれませんが、とりあえず、こういうものもあるんだという紹介でした。

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