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中学校理科の教材

 主に中学校理科関係の教材を中心に紹介していきます。  一般向けの領域ではありませんが、たまたまこのブログに来ていただいた方にもある程度理解できるようにまとめているつもりです。  もし暇があれば、いろいろな教材をご覧ください。  よろしくお願いします。

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細胞の模型

 今回は細胞の模型についてです。

 細胞の構造を教えるときには、顕微鏡を使って細胞を観察する。

 このとき観察する細胞は、教科書通りで、「オオカナダモ」「タマネギの表皮細胞」「ヒトのほお粘膜」の3つです。

 観察するときには必ず、スケッチをさせています。

 教科書や資料集の図を使って確認します。

 どの先生方もほぼそうしているようです。

 いつも代わり映えのない授業をしているので、いつものように楽天で商品を探していると、次のようなものがありました。


細胞模型植物細胞模型(分割型)

細胞模型植物細胞模型(分割型)
価格:3,675円(税込、送料別)


細胞模型動物細胞模型(分割型)

細胞模型動物細胞模型(分割型)
価格:3,675円(税込、送料別)



 上の2つは、各班に1つずつセットで欲しいものです。

 教科書や資料集もいいのですが、生徒たちにとっては、このように手で触れるものがいいような感じです。

 また、立体的になっているので、より本物に近い感覚だと思います。

 今まで教科書や資料集を見せて説明していた部分を模型で説明できるのは、教師にとっても都合がいいことがあります。

 1つのものを班のメンバー全員で見る作業が入ります。

 この作業を通して、生徒たちが頭を寄せ合って何かしらの情報交換をするはずです。

 授業では意図的な質問をして、そうさせるチャンスを作れると思います。

 一番下の商品は値段が少し高いので、どうしても教師用となってしまうと思いますが、期間限定で廊下などに掲示しておくといいのではないかと思います。

 昔、細胞のつくりを手作りでできないかとチャレンジしたこともありました。

 紙粘土で、核と葉緑体の形を作った後色を塗り、タッパーに入れておくだけの簡単なものでしたが、いかんせん班の数をそろえるだけ作る気力が無く、挫折したことを思い出しました。

 自作もいいですが、時間を買うと思えば、こういう商品を入手するのもいいのかと思っています。

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